雨雲と林とトルネード

雨が上がった休日の朝にこっそりと

「不運」のことが好きな人もいれば、嫌いな人もいるはず。どうでもいいと思っている人も。アナタが思う「悟り」って、どうだろう?
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勢いで大声を出す父さんと俺

本を読むのは趣味だけど全ての本が好きなはずはない。
わたしは、江國香織さんの作品に凄く魅力を感じる
非常に長いこと同じ作品を読み続けている状態だ。
主人公の梨果は、8年同棲した恋人の健吾と別れてしまうが、その原因となった華子と一緒に住むようになるという少々変わった小説だ。
とにかくラストは衝撃的で、大胆な形だととれるが、それを知ったうえで内容を思い出すと「確かに、そうなるかもしれないな」という感じがする。
との上、ワードチョイスや登場するミュージック、物などが上品。
ミリンダが出ればミリンダを飲みたくなるよう書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といったミュージシャンが出てくると同じようにCDをかけてしまう。
言葉選びの方法が優秀である。
また、「ピンクグレープフルーツそっくりの月」という表現がどこから浮かんでくるのだろう。
表現に虜にされ、夜に何回も同じ江國香織の本を読んでしまう。
お気に入りの作品との夜遅くのこの時間が夜更かしの発端なのだろう。

風の強い週末の午前に冷酒を
笑顔って素敵だなーと感じるので、なるべく笑顔で過ごせるように心がけている。
なるべく、場所と状況と考えて。
けれど、他の人に強引に押し付けてはダメだ。
要は、一概には言えないが、個人的な概念として。
業務中は真剣な顔で必死で仕事していた人が、笑顔になった瞬間。
もう、大好き。
笑い皺ができる人がタイプ!と話す友人。
気持ちも分かるかもしれない。

雲の無い日曜の晩にゆっくりと

夏休みが半分ほど過ぎた頃の夕方。
「缶ケリ」で鬼役をしている少年は、ものすごくお腹が減っていた。
捕まえても捕まえても、缶をけられてみんなが脱走するので、もはや本日のカンけりは終わらないんじゃないかと途方にくれていた。
クタクタにつかれて家に帰ると、玄関を開ける前に、今日の晩御飯が分かった。
メチャンコうまそうなカレーの匂いに、少年は笑顔になった。

月が見える祝日の晩はお菓子作り
私は前から、素肌があまり丈夫じゃないので、すぐかぶれる。
それもあるし、ボディーシャワーの体に残る使用感があまり好きじゃない。
しかしながら、冬の時期は非常に乾燥するので、無添加に近いローションを愛用している。
その商品のガッカリな部分は、料金がものすごく高く、買うのに勇気がいるところだ。

目を閉じて叫ぶ姉ちゃんとぬるいビール

昔、父も母も、私の対人関係に対し大分無理を強いてきた。
平均より遠のいてはダメだ、とも。
凄く生きづらい時期だったと思う。
授業時間が過ぎると、ほぼ毎日偽りの生活をハキハキと両親に話す。
話せば、喜んでくれるのだ。
微妙にずれると、嫌われる。
こんなことだけ思っていた過去の自分と母親。
切ない話だと感じる。

目を閉じて大声を出す姉ちゃんと私
今日の夜は家族と外で食べる事になっているので、少年はウキウキしていた。
何を注文しよう、と出発前からいろいろと想像していた。
スパゲッティやカレーライス、カツ丼にねぎとろ丼、などなど、メニュー一覧には何が載っているのかも楽しみだった。
行くのはこの前できたばっかりの和風レストランだ。
お父さんの運転する車は、じきにお店の駐車場に到着する頃だ。
お母さんは助手席から外の花や木を指差している。
お姉さんは少年の横で、ケータイでメールを打っている。
少年は車のドアを閉めると、期待に胸を膨らませて、入り口を開いて家族を待った。

涼しい金曜の午前に昔を思い出す

先日梅雨が明け、今日セミが鳴いているのを聞いて、少年は「あぁ夏だなぁ。」と思った。
夏休みを目前に控えた日曜のお昼前、少年は縁側で空を見ながらアイスクリームを舐めていた。
軒下では風鈴がときどき鳴っていた。
朝から暑い日で、日差しが少年の座った足を焦がしていた。
少年は元気に半ズボンだった。
汗が頬を伝って流れ、アイスクリームもとろけてきた。
少年は、近所の屋外プールのプール開きに期待していた。

ぽかぽかした水曜の夜明けにお菓子作り
ちょっと驚くくらい仕立てるために必要な布は金額がする。
ひとり娘が園に通うことになるので、本入れやボール入れが必須だけど、思ったより縫物の為の生地が高かった。
ことのほか、固有のキャラクターものの裁縫するための布なんて、大変高かった。
キティーちゃんやアンパンマンの生地がめっちゃ価格が高かった。
使う大きさのの既成品をお店で購入するのが早いし、面倒が無いだけど、しかし、農村なので、皆、手作りだし、周りに売っていない。

一生懸命体操する友達と霧

随分久しぶりの地方への出張の際、初めて仕事で一緒に働いたAさんという年配の方は、大きな男性だ。
最初に会話をしてからオーラがあり、個人的な会話は全然したことがなかった。
先日、何気なくAさんの腕まくりした手首をみてびっくりした!
大きめの天然石のアクセが10個以上つけられていたため。
気付いたら、パワーストーン詳しいんですね!と話しかけてしまった。ほど。
次の瞬間Aさんは得意げに、いきなりやさしい顔で、それぞれの天然石の由来語ってくれた。

風の無い仏滅の昼に冷酒を
チカコのアパートのベランダで成長しているミニトマトは、気の毒な運命かもしれない。
枯れる直前まで水分をあげなかったり、ワクワクしながらミックスジュースを与えてみたり、味噌汁を与えたり。
大分飲んだ私と彼女に、カシスウーロンを飲まされた時もあり。
ミニトマトの親である彼女は、機会があれば絶対トマトジュースを与えてみたいらしい。
興味津々でミニトマトの気持ちは完璧に無視。

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